◇三重から東京に戻る
昨日は、三重のヤマギシの村・豊里実顕地での研鑚会が4時半に終わって、ソンジュンさんに関バスセンターまで送ってもらい、高速バスで名古屋に出て7時の新幹線に乗る。
乗車前に名古屋名物・味噌カツ弁当を買って車内で夕食。
我が家・多摩実顕地に着いたのは9時半だった。
◇健康のために朝の通勤にちょっと歩く
今朝も気温は低く空気が冷たい。
でも、天気はいいし、健康のために町田駅までの半分の距離をバスに乗らずに歩く。
3〜4年前は、通勤時にバスを使わないで駅まで週に3回は歩いたが、最近はバスに頼っている。
それが原因かどうかは分からないが、最近、中性脂肪とコレステロール値が〝要注意〟、血圧も少々高めだと指摘されている。
バス通りでない住宅地の路地を「今日はここを歩いてみよう」と入ってみると、意外な発見がある。
今朝は、日当たりのいい庭先に咲いている「藤の花」と「ツツジ」を見つけた。
今日はまだ4月の中旬だ。ちょっと今年は桜と同じように、ハナミズキもそうだが、藤やツツジも、開花が早い気がする。
◇『モンゴルノート』好評
春日山実顕地の柳さんの書いた『モンゴルノート』の冊子が好評だ。
関西の供給所からリクエストがあって、今日は15冊つくる。
10冊は関西に送り、残り5冊は、埼玉のヤマギシの村・岡部実顕地で明日開催される〝春の集い〟に持っていこうと思っている。
◇やっぱり買ってしまった村上春樹の新刊
今朝のTVニュースで、村上春樹の新刊発売日の今日は、発売開始の午前0時に書店に列ができたと報道されていた。
夜中から店を開いて、わざわざ販売する所があるのだと、驚きながらそのニュースを見た。
『1Q84』の時もそうだったが、発売されるまで情報を制限して、それでいて話題性を高め、予約も取るという出版社の発売戦略が上手い。
まあ、買えるのは1週間後くらいだろうと思って、帰宅前に高田馬場駅前の書店を覗いたら、何と大量に平積みされているではないか。
またまた、出版社の販売戦略にまんまと踊らされたなと思って、ちょっと手にするのを躊躇する気持ちも湧いたが、まあ、いつかは買うんだからと思い直して、結局は僕も、新刊を手に取ってレジに向かってしまった。
慌てて読まなくてもいいのにと思いながら、今日も読書ミーハー的気性に負けて買ってしまった。
まあ、ゆっくりと、村上春樹の世界に入ってみよう。