今日は午後から、会の機関紙「けんさん」4月号の全国会員宅への発送作業の日だった。
◇駐車場脇の花壇
低気圧が過ぎ去って、今日はいい天気。この季節でも「台風一過」というのだろうかと考えてしまう。
朝、案内所に出勤前に目に留まったのが、多摩実顕地生活館前の駐車場脇にきれいに咲いている花。
チューリップは、イヌカイさんが手入れしている。
まだまだ元気に菜の花も咲き誇っている。堆肥が利いて背丈も凄い勢いで伸びて、花にも勢いがある。
◇案内所について朝一番で発送準備
印刷が上がった「けんさん」は、朝10時過ぎに印刷屋さんから宅急便で届く。
11時から来客の予定もあったので、急いで、この「けんさん」に同封する5月の「ヤマギシの春まつり」の参加申込書を、昨日研鑚した内容に変更して準備する。
◇今日の来客
ちょうどその準備が終わったときに、2人の来客。
この方は、先日、中国でヤマギシの循環農業のような農場を造りたいと言っている中国人夫妻を、三重のヤマギシの村に参観に連れてきた人だ。
今回も、中国関係の話で来訪。
砂漠化が進んでいる広大な土地を、中国政府は農地に替えたいと補助金を出して推進に力を入れているらしい。
ユーカリや桑の木を植えて砂漠化を防ぎ、農地に変えるのだと言う。
その桑の葉は、刈り取り乾燥して畜産の飼料にする計画ようだ。
そんな話を約1時間聞く。
◇午後からみんなで一斉作業
今日の「けんさん」発送作業には、子連れでタカちゃんも来てくれた。
まだ1歳にも満たない赤ちゃんが、発送作業をしている脇で遊んでいる。
なんとも微笑ましい風景だ。
4時半過ぎに、作業は終了。
明日、郵便局に集荷をお願いして、今週後半には会員宅に届く。