韓国の旅・帰国

 あっという間の3泊4日の韓国訪問だった。
 23日の朝、8時半にウランバートル行き飛行機に乗るザワザさん達が、そして日本に帰国する僕達が10時半に、韓国実顕地メンバーに見送られて実顕地を出発。
 仁川空港まで約2時間。
 車窓からアパート高層ビル群を眺めながら、長い長い橋を渡りながら空港に向かう。
       
       

 空港について、搭乗手続きのカウンターに行くと、クリスマスだからか、トナカイ(?)の赤い飾りをつけた女性が対応してくれた。
            

 中部国際空港に向かうタケウチさん夫妻とミカさんと別れて、僕達は3時10分発の成田行きに搭乗。
       

 帰りの飛行時間は2時間ちょっとだ。
 早速、来た時の便で見残した映画、高倉健主演の「あなたへ」をモニターで再生し、機内食を食べながら観る。
            
 この映画は、大滝秀治の遺作となった作品だ。
            
 高倉健が演じる主人公・倉島英二が、妻の遺骨を海に流し、その後、船主の漁師・大滝秀治が演じる大浦吾郎とのやり取りが、この映画の見せ所だ。
            

 5時10分過ぎに成田空港に到着。
 仁川空港の外気はマイナス5℃、成田空港の外気は、機内モニター表示によると5℃で10℃の差だった。

 成田から町田までバスに乗り、我が家・多摩実顕地に9時過ぎに着いた。
 今回の出張も無事終わって、ホッとしながら、今日の日記的ブログを書いている。