7月5日のおしゃべり

◇我が家・多摩実顕地の畑
 我が家・多摩実顕地の生活館前の駐車場の一角に〝多摩実顕地仲良し畑〟がある。
     
 それぞれ作物栽培に気がある人が、それほど広くない土地に、それぞれに作付けをするので、当然、少量多品種栽培だ。
 これでも昨年に比べたら、ずいぶんと畑らしくなってきた。
 今朝も、カワハラさんとキミエさんは、早朝から草引きなど作物の手入れをしていた。
    スイカもだいぶ大きくなってきた。今年一番のお楽しみだ。
          
    ナスもある。
          
    地這いきゅうりは、時々食卓に出る。
          
    ズッキーニもある。
          


 
◇多摩実顕地の若者・ヨウヘイ君がアメリカへ
 多摩実顕地のシマダ夫妻の長男・ヨウヘイ君が明日アメリカに旅立つ。
 前にもこのブログで紹介したデザイン専門学校の卒業作品制作で優秀賞を受賞した、これからが楽しみの若者だ。
 そのヨウヘイ君の「行ってらっしゃい会」を、夜にみんなでジュースとお菓子でやった。
 彼は、ヤマギシズム岡部学園中等部を出て、その後、町田市立の夜間高校に通い、その真面目さと素直さがかわれて(僕はそう思ている)バスケット部の主将をやったり、デザイン専門学校では中国訪問団の一員として学校代表で送り出されたり、そして卒業作品は優秀賞受賞と、僕は密かに〝彼は大器晩成〟の若者だと勝手に思って、彼の成長を楽しみにしている。
          
 今回は語学留学なのだが「英語を何とかものにしたい」と抱負を語っていた。
 父親のシマダさんも「ヨウヘイとはいろいろ話したし、難しい環境に自分を追い込んで頑張るタイプだし、小さい時から、どこに行っても自分から友達を作ろうと声をかける子供だったから、アメリカに行っても大丈夫だと安心している」と語っていた。
 ヨウヘイ君は「今は何の不安も緊張もない」と爽やかに前を向いて出発する。
 がんばれ! ヨウヘイ。