◇3月29日(木)
今回の出張の目的の会員との「高度研鑽会」会場に向かうために、朝7時半にオーストラリア実顕地を出発する。会場は実顕地から南に1800Km先の山の中だ。
ケアンズ空港で搭乗する前に腹ごしらえ。
空港売店のショーケースに並んでいるサンドイッチなどは凄いボリュームだ。
なんと寿司も並んでいる。
ゴールドコースト空港に2時過ぎに到着して、そこから車で会場に向かう。
有名なゴールドコースト海岸とは反対方向の、山に向かって1時間ちょっとのところで、亜熱帯地方の森林の中の山小屋といった会場だった。
会場について、先ず持ち主が説明してくれたのは「草むらには、ヒルと毒クモと毒蛇がいる」ということ。
そんな説明を受けた後、トイレまで10mほど歩いたら、知らないうちにズボンに血が滲み出ているのに気づく。早速の「ヒルの洗礼」を受けた。
(滞在中は、草むらには近づけなかったし、蚊とヒルに悩まされ続けた。)
オーストラリアの会員と「高度研鑽会」をした会場。
◇3月30日(金)
早朝、夜降り続いていた雨が止んでいたので外に出ると、小さなカンガルー(名前をワラビ―というらしい)が、会場近くまで来ていた。
感動して立ち止まっていたら「また、ヒルにやられるよ」とリッタさんの声。
慌てて足踏みをする。写真も撮れなかった。(残念)
朝8時半過ぎからオーストラリア会員が集まる。
いよいよ、高度研鑽会スタート。
オーストラリア人はハグが好きだ。会った時と言い、朝起きた挨拶と言い、しっかりとハグして確認し合う。
参加者にベジタリアンが多く、食事は野菜中心だ。