2月15日・今日の一日

◇朝、健康診査に行く
 僕が住んでいる町田市では、誕生月が近くなると「成人健康診査」の受診券が送られてくる。
 1月が誕生日の僕には11月に「2月末までに受診を」と受診券が届いていたが、まだまだ期間があると思っていて、そのうちにお正月が来て、ついつい行きそびれて今日の受診となってしまった。
       
 受診券と一緒に送られてきた過去の検診結果表を見たら、ここ3年、同じパターンで2月半ばの「慌て受診」になっている。習性とはなかなか直らないものだと気付き笑ってしまう。
 朝8時、町田駅近くの某検診クリニックに行こうとしたら、珍しくというか、どういう風の吹き回しか、妻が「車で送っていこうか」と声をかけてくれた。
 妻が日常的に介護関係で使っている車に乗り込むと、何ときれいな紙袋に入ったチョコレートがあるではないか。
 妻曰く「昨日、あげようかと思って買ったけど、車の中に忘れちゃってね。夜中に思い出したけど・・・ごめん。あとで食べてね。今日の検診前に甘い物も悪いし・・ね。」
 まったく、僕たち還暦を過ぎた夫婦のバレンタインデーとは、この様な実態なのである。
 検診の方は約1時間ちょっとで終わり、その後、案内所に出勤。
 ここ数年、中性脂肪欄にマークが付いた結果をいただいている。
 さて、今回はどうか。改善されているという自信はない。

  
◇機関紙「けんさん・2月号」全国発送
 検診を済ませて11時半過ぎに案内所に着いたら、みなさん集まってくれて発送作業をしていた。
 その中に、お正月特講に参加したOさんも来てくれていた。Oさんは僕と同じ多摩実顕地に住んでいるクミさんのお母さんで都心に住んでいる。これからは毎月この発送作業に来てくれそうだ。
       
       

 いつもながら、この発送作業は月一回の「案内所の賑やか行事」となっている。
 今日も、持ち寄りのお弁当を出し合っての楽しいランチタイムをはさみ、午後3時前に作業は終了。
 夕方5時過ぎに郵便局の集荷のお兄さんに渡して、全国の会員宅への発送は完了。


◇夜は定例の「若者研鑽会」
 いつものように、案内所の庶務の人が午後からカレーライスを作って、若者のお世話をしているサユリさんが、若者達が集まるのを待つ。
       
 今日集まったのは、2月末の特講に参加する女性も含めて6人。
 岡部幼年部出身のK君は4月から社会人になるという。特講を勧めたら「お金を稼いでから特講に行きますよ」と明るく答えていた。