我が家・多摩実顕地の周りには神社が多い

◇多摩実顕地から歩いて20分ほどの桜美林大学近くに、この付近一帯の鎮守といわれている『箭幹(やがら)八幡宮』がある。
 今日の午後、箱根駅伝の放送が終わってから、多摩実顕地の最高齢のチキさんや、タケイ夫妻、オカザキさんなどと、お参りに出かけた。
         

 ここには、神社なのに鐘楼がある。チキさんも力強く鐘をたたく。
         
 
 僕は毎年、ここで小さな「熊手守り」を買う。
 おみくじは「大吉」だった。年末の新聞で、最近お正月のおみくじの中には「凶」は入れないか、数を極端に少なくするらしい神社があるという記事を読んだ。ここもそうかどうかは知らないが、何となく嬉しくなるから不思議である。


◇実顕地の周りをちょっと散策
 お餅が大好物の僕は、どうしてもお正月は食べ過ぎの傾向になる。今日も、お昼に食べたお餅がずっしりと腹持ちよく残っている感覚だったので、その消化もかねて実顕地の近隣を散策した。
 どうせ散策するのなら「この近くには神社が多いのよね」と聞いていたので、この際、どんな神社が在るのかと訪ね歩いてみた。
 実顕地から10分:熊野神社
          

 実顕地から25分:山崎八幡神社
          


◇今日の夕食は「豚シャブ」
 今日の食事の準備と片付けは、4階の住人がすることになっている。
 4時から、女性は厨房、男性は豚肉をお皿に盛ったり、テーブルのセットをする。
  


◇TV放送
 朝5時半から再放送した『アランの幸福論』を、合田正人氏(明治大学文学部教授)と鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)が解説していた。なかなか考えさせられることが多かった。
 「人は誰でも幸福になれる。」「幸福になることは義務である。なぜなら、私の幸福が周りに伝播するから・・・。」そんなことも、解説していた。

 夜、NHK・BSの2012巻頭言特集「J・ダワーとG・マコーマックの震災後・日本と世界への眼」これも見応えがある番組だった。