来月には「秋蕎麦」の種蒔き時期だ。
その前に畑の準備作業があるので、栃木県の大田原農業に行ってきた。
大田原農場で、関東の男性会員有志での「蕎麦づくり」は今回で5年目になる。暑い8月に種を撒き、秋に収穫し、蕎麦打ちを楽しむ。
その他にも、月1回程度、10名前後の男性が大田原農場に集まって、ジャガイモを作ったり、サツマイモを作ったり、受け入れてくれるトミタさんの指導のもとに農業体験を楽しんでいる。
この農業体験企画は「ふるさとFARMづくり」といって、食事も自分たち男が作って自主運営している。
今回は、呼びかけが急だった事もあったり、常連参加者に用事があったりと、参加は7人だった。しかし、今月、神戸勤務から転勤で関東に戻ってきたヤマダさんが2年ぶりに奥さんと参加。夜は楽しい歓迎会になった。
◇土曜日、多摩実顕地を8時にイヌカイさんと出発。
首都高速からスカイツリーが、夏空をバックに。
3日連休ということで高速道路が渋滞し、大田原に1時半に到着。
◇2時から4時半まで蕎麦づくり畑準備作業。猛烈な暑さで作業着はびっしょり。
◇5時過ぎから、近くの温泉に出かけて疲れを癒す。
◇今日のメニューは「豚肉冷シャブ」
話題は震災支援に行ったイヌカイさんとカトウさんの報告など。
「明日は4時から作業をしよう」「ええ、早すぎる」などと言いながらも早めに就寝。
◇日曜日、4時半に畑に行ったらトミタさんはすでに作業開始。
◇5時半ごろになってメンバーも増え、蕎麦の種蒔きをする畑の麦刈りも順調に進む。
◇9時、いわき市在住のサカガミ夫妻が「ブルーベリー収穫」に来た。お土産に「カツオ1本」持ってきてくれた。早速、カトウさんがさばく。
◇作業もメドが付き9時過ぎに終わって「ブルーベリー収穫」を楽しむ。
◇10時から食事。昼から豪華に「カツオのたたき」だ。「いやあ、美味しかった」昼なのでビールを飲めなかったのがちょっと残念。
◇食事後、宿舎の後片付けをして解散。
◇帰りに、近くの巨大水車と石臼を見に行く。昨年まで収穫した蕎麦をここで蕎麦粉にしてもらっていた。(昨年は近隣の農家から古い製粉機を譲ってもらって自分達で粉に)
◇記念写真をとって、東京に向かう。
◇多摩実顕地に4時半到着。
次は、いよいよ来月6日・7日に、蕎麦の種蒔きだ。