モンゴルからお客さん2人が来日

 モンゴル会員のガンゾルグ達が、モンゴルでのヤマギシ会活動の拠点として入手した農場(第2回特講と先日の研鑚学校を開催した会場)があるバイヤンチャエンダマン市(ウランバートルから北に50Km)から、市長と土地計画担当者の2名がヤマギシの農場を視察したいと来日してきた。
 滞在予定は27日〜7月2日。

 27日、案内所を10時に出て成田空港まで迎えに行く。
 第1ターミナル南ウイング到着ロビーに着くと、到着定刻12時30分が12時55分と表示。今朝のウランバートルは珍しく強い雨が降っていたらしい。
 ビャン君と暫し待ち、通関を無事通って2人は1時40分に姿を現した。
      
 中央が市長のバヤラネメフ氏、左が土地計画担当のエレデネバヤル君。右は僕と迎えに行ったビャン君。
 この市長は、第2回特講の時に「我々の市に日本から来てくれた歓迎だ」と言って、奥さんと馬頭琴を演奏する息子さんを連れて、特講会場の農場まで来てくれて、息子さんの馬頭琴演奏をプレゼントしてくれた人だ。
 写真は、その時の特講生の前で馬頭琴を演奏する市長の息子さん。
       

 成田空港から案内所に案内して、防疫対策のために靴と持参したバックの消毒。
 その後に、29日から三重県ヤマギシの村を訪問するので、これも防疫を考えモンゴルから履いてきた靴でのヤマギシの村訪問を避けるために靴屋にいって、それぞれ運動靴を購入。

 その後、夕食を食べようと高田馬場を散策。
 何でも食べられて、何でも飲めるところがいいと言うので、バイキング食べ放題飲み放題の居酒屋に入る。高田馬場駅前の人混みを見下ろしながら会食。梅酒がお気に入りだった。
        

 しばし食べて飲んで、2人のモンゴル客人は、ここの雰囲気が気に入ったらしく、店長と一緒に写真を撮りたいという。 店長もモンゴルからの来店者というので快く応じてくれてパチリ。
         
 店長も「店内にもモンゴルから来店と写真を貼るので」とカメラを持ってくる。
 腹一杯食べて、今日は東京案内所の研鑽会室に宿泊。
 明日は、ビャン君が同行して「はとバス」に乗って東京都内観光。