「たまご懇談会」「モンゴルからの来客」「男の研鑚会」などなど

 18日・金曜日の案内所は、盛りだくさんの事があって賑やかだった。夜の研鑽会もあって、このブログを書く暇もなく朝になってしまった。

◆案内所で「たまご懇談会」をする。
 三重のヤマギシの村・内部川実顕地からマツザワ夫妻が来てくれて、案内所で「たまご懇談会」をした。集まった人は10数人。マツザワさんから、鶏の体の中でどのようにして卵がつくられて産み出されるかや、若い鶏が産んだ卵と、熟年(?)の鶏(マツザワさんはそんな表現)が産んだ卵の違いや特徴点などについて、丁寧に、流暢に、ユーモアな語りで説明してくれる内容に、ウンウンとうなずきながらみな納得。(熟年鶏の産んだ卵の味にはコクがあるのだという)
 その後、内部川実顕地の養鶏のDVDを観ながら、ヤマギシの鶏の飼い方や特徴を話してくれた。
 なかなかの内容で、私も勉強になった。2時間という時間はあっという間で、その後のお茶の時間もそこそこに、マツザワさん夫妻は次の懇談会会場へ。
 マツザワ夫妻は、夜は練馬供給所、土曜日は千葉の会員宅で「たまご懇談会」をやる。


◆モンゴルのお客さんが訪問
 ゲレルマさんが、ウランバートルで印刷会社を経営しているという女性を連れて、案内所に訪問してくれた。彼女はゲレルマさんと国立教育大学の同級生。第一回の特講開催の時に、特講のパネルを大きくプリントしたいと思って入った印刷会社が、何と偶然にも彼女の会社だったという。その時は、そんなことを知らずに広告を見て訪ねたら、奥から現れた社長が彼女だったと言っていた。
 今回は日本の中古印刷機械を入手したいのと、彼女の妹さんが日本人と結婚して東京に住んでいるので来日したらしい。
 彼女は初めての日本訪問。どうも共和国時代の小学生の時に、日本の「おしん」と「楢山節考」がモンゴルで放映されていて、日本という国は、そのような国だというイメージがあったが、来日してぜんぜん違うなと感じたと、信じられないようなことを言っていた。
 彼女の会社でゲレルマさん作の絵はがきも印刷している。今回もお土産だと言ってゲレルマさんに80セット持ってきてくれた。モンゴルの運動資金のカンパに活かしてほしいと案内所に置いていった。
 彼女は6月のモンゴル特講にも参加したい気持があると食事をしながら言っていた。

「私のブログに、モンゴルの代表的な美人2人をアップしますから」と言ったら、快く応えてくれた。

◆夜は「男の研鑽会」
 夜は月一回定例の「男の研鑽会」だ。仕事が終わった後、8時開催で第3金曜日の夜に開催している。いつも参加するメンバーの何人かは仕事関係で参加できず、今回の参加者はちょっと少ない7人だった。
 先日、豊里実顕地で開催したヤマギシ会総会の感想や、木の花ファミリーの話、5月のまつりをどんなところで参加するかなど、話題は盛りだくさんだった。