会の機関紙「けんさん2月号」を全国に発送

 先週末、印刷が上がって届いた「けんさん」2月号を、全国の会員へ発送作業をした。
 
 毎月、発送日には10数名の会員さんが案内所に来てくれて、楽しく発送作業をする。今回も「きれいに、速く、確実に」を作業テーマに、やりながら気付いたことを出し合い、声かけながら発送作業を進めてくれた。
 お昼ご飯は、いつもの一品持ち寄りで、それぞれが持ってきた料理をテーブルに並べてのバイキング形式。「これって、どうやって作ったの?」「これ、何が入っているの?」と声が飛び交い、ワイワイガヤガヤのランチタイムだ。


 今日の発送作業は、午後3時のティータイム前に終わって、お茶を飲みながら感想出しをする。
 3ヵ月ぶりで来てくれたミツダさんは、「ここは、思っていること何を言っても叱られないし、楽しいね」と呟いたことにみんなが反応。ミツダさんは近所の93歳の老人の食事がコンビニ中心になっていることが気になっているのだけれど、周りの人は「今までそうして生活して来たのだから、余計なことを言わないで」と叱られた話を出していた。他人の面倒なことには関わりたくないという地域社会の実態にミツダさんはちょっとイライラ…。「何でも言い合える関係にならないとね」と言って帰って行った。