23日・日曜日の朝、散歩しながら春を発見

 久々に日曜日の朝、オカザキさんと朝の散歩に出かけた。最近は、日曜日にかけての出張や企画参加が続いていて、日曜朝の散歩ができなかった。
 朝の空気は冷たい。耳が痛いほどだ。しかし歩き始めて10分もするとマフラーがじゃまになってくる。
 我が家・多摩実顕地の近くの散歩道・尾根緑道の脇に植えられた菜の花は、落ち葉に埋まりそうな育ち具合だが、黄色い花を付けていた。「そうか、雨が降らないから大きくならないんだ、それでも花を咲かせようとしている」と、昨日の研鑽会で野菜作りの人が発言していたことに納得する。
 
 道ばたの民家の庭先の梅の木にも白い花がほころび始めた。
 
 公園の中に、百本以上はあるだろうかロウ梅の林を発見。黄色い花から気品高い香りが漂う。
 
 
 寒い寒いと言っていても、季節は巡り、春は近づいている。