2011年1月11日、「1」が続く今日の案内所

◆「けんさん」新年号を10年以内の特講受講者に贈呈

 機関紙「けんさん」は、ヤマギシ会の年会費3000円を納めていただいている方には、毎月発行毎にお届けしている。しかし、今回は新年号だ。会費をいただいてない方にも読んでいただき、ヤマギシの動きを知ってもらいたいと、過去10年以内に特講を受講された方々に贈呈・発送することにした。
 案内所では、昨日、休日だったが3名の案内所庶務の人が来て、封筒にタックシール貼りの発送準備をし、今日は朝から袋詰め作業に8名が来てくれて、夕方には全国に発送する事ができた。作業にはお正月で親元に帰っている高等部生も2人来てくれて、賑やかな発送作業となった。

◆中国でも特講開催を準備している

 中国で仕事をしている会員・Oさん夫妻が案内所に来てくれた。お2人は鄭州製麺機械製造の合弁会社を作って、中国全土を飛び回って仕事をしている。流暢な中国語を使う奥さんのYさんは通訳としても一流で、ヤマギシと中国のいろいろな方々の懸け橋的な存在でもある。
 昨年から、モンゴルでヤマギシの特講が開催されたのだから中国でも開催したいと、北京在住の会員・Wさん夫妻と、いろいろ動いている話は前々から聞いていたし、昨年秋にモンゴルに行く時に北京に立ち寄った折にも相談されていた。それが、かなり具体的に場所や参加者も固まりつつあるという報告だった。
 今年は、昨年に引き続きモンゴルでの特講開催も予定しているし、オーストラリアでの初めての開催も準備中だ。これに加えて中国開催の可能性も出てきたようだ。尖閣列島問題で日中間が揺れ動く中でのヤマギシの特講開催となると、何かと心を引き締めて準備が必要だろう。

◆明日、明後日は、三重県ヤマギシの村・豊里実顕地に出張

 毎月第2水曜・木曜日は、豊里実顕地で全国規模の研鑽会が開催される。そのために明日朝から車で三重県に向かう。研鑽会の準備と、2日間、案内所を留守にするので、それらの準備をする。