会の機関紙「けんさん」新年号の編集が大詰め

 会の機関紙「けんさん」は、月一回の発行だ。
 今年も残り2週間をきって、正月明け早々に、2011年新年号を全国の会員に届けようと、現在、その編集作業に奮闘中だ。
 原稿は全国の運営研鑽会メンバーの声かけや、編集委員の努力もあって、ほぼ先週末までに集まっていた。昨日、今日と、その原稿を掲載原稿に体裁を整えたり、タイトルを付けたり、紙面の構成と原稿字数を計算して、頭をひねっての悪戦苦闘だ。
 日本はもとより、海外の会員の方々が原稿を送ってくれている。それを読みながら、その人の心境になって編集させてもらう。真意を損なわないように、しかし字数の制限で一部を削除しなければならないこともある。心が痛む。
 今回の新年号は、今までの新年号のイメージを一新しようと、1面のイラストを学園出身の若いイラストレイターにお願いした。こころよく引き受けてくれて、明るい、とても斬新的なイラストが届いた。紙面になったら驚く人もいるだろう。楽しみである。