最近、刊行された２冊の新書が気になって、一気に読んだ。 一つは、前田速夫著 『「新しき村」の百年 の真実 』と、 もう一つは、養老孟司著 『 遺言。』だ。 どちらも、僕にとっては示唆に富んだ、読み応えのある新書だった。 養老孟司さんの『 遺言。』は…

先週末の出張時の電車と、昨日の通勤電車の中で、朝井まかての『 藪医 ふらここ堂 』を読んだ。 「ふらここ堂」って何だろうと思いながら、乗車時間までの余裕もあまりなかったので、朝井まかての時代小説なら期待を裏切らないだろうと選んだ文庫本だ。 朝井…

今週月曜日の昨日から、会の新聞「けんさん」新年号の編集に没頭している。 先週末、三重県のヤマギシの村での全国運営研鑽会の時に、新年号の内容についての研鑽を再度して、それを具体的に紙面にしようと、現在、思案中だ。 編集でいつも思うのだが、「今…

昨日から今日にかけて、三重県のヤマギシの村・春日山実顕地で、会の全国運営研鑽会があった。 天気も良く、寒さもそれ程でなく、穏やかな小春日和の２日間だった。 ◇今日の富士山（夕方３時３５分） 昨日の行きの新幹線では、雲に隠れていた富士山も、今日…

現在、上野の東京都美術館で『 ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 』が開催されているのだが、それに行く前に、もう少し、ゴッホについて知識を得てから観賞したいと思って、先日、原田マハの『 たゆたえども沈まず 』とう本を読んだ。 もう一つ、展覧会に行く前に…

今日は、１２月１日。 今年も、残すところ、あと１ヵ月。 我が家・多摩実顕地の生活館屋上からの今朝の風景も、最高の秋の彩り。 今日は、一日中、会の新聞「けんさん」の２０１８年新年号の構成に頭の回路と時間を使う。 週末の明日と明後日は、三重県のヤ…