我が家の近くにある銭湯のおしゃべり

 今日も東京は、猛暑。

 焼けつくような陽射し。高田馬場でも36℃を超える気温。

 

◇我が家の「なかよし花壇」

 この猛暑の中で、我が家のファーム町田店の駐車場わきの「なかよし花壇」は、見事に花々が咲き誇っている。

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◇我が家の近くにある銭湯

 我が家から車で10分とかからないところに、「大蔵湯」という銭湯がある。
 住宅街の銭湯だから、スーパー銭湯といわれえる温泉よりも料金は安い。
 この大蔵湯はヒノキ風呂で、高温湯、中温湯、水風呂と3つの浴槽があり、それらを交互に入るのが気持ちよく、僕は時々、我が家にも大風呂があるのだが、わざわざ出かけて、そこで心身の疲れを癒す。
 昨日の夕方も、散歩の途中で寄ってきた。

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 これは、大蔵湯紹介のパンフレット。

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 この大蔵湯が、1ヵ月前ほどにNHKEテレの番組『美の壺で取り上げられた。

 この美の壺、日曜日の夜の11時の放送なのだが、僕はよく観る。
 大蔵湯が取り上げられたのは、美の壺「百花繚乱 タイル」』の時。
 床や壁などに使われる「タイル」、さまざまな色や形、並べ方次第で変幻自在に姿を変えるタイルの美しさにスポットを当てた番組だった。
 その中で「タイルアートを鑑賞するなら銭湯へ!25万枚ものタイルによる壮大な富士山」として、大蔵湯の銭湯内部の壁一面にタイルで描かれた富士山が紹介されていた。
 そんなことを知らないで観ていたのだが「おお~、大蔵湯だ!」とビックリ。
 その時のTV画面を撮ったのが、この写真。(放送を観た後行って、写真を撮りたかったけど、銭湯室内ではカメラ禁止で、直接写せないので、これをアップ)

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 男湯と女湯、どちらからも眺めることができるように描かれている。
 昔、銭湯と言えば、確かに富士山や海辺の絵がペンキで描かれていた。
 それを、細かなタイルの組み合わせでグラデーションを出して、陽光輝く富士山を描いているのだ。

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  TV放送で、このタイルアートの素晴らしさを説明受けてからというもの、新たな気持ちで湯船に身を任せながら眺めて、悦に浸っている。

 

◇今日のデザート

 ファーム町田店の駐輪場脇にある我が家のミニ果樹園。

 タケイさん夫妻がよくお世話しているのだが、そこに実ったブドウがこれだ。

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 小粒であるけれど、酸っぱみと甘みが程よく、なんとも懐かしい味で、僕は好きだ。