三重県から東京に戻る

 昨日から、三重県ヤマギシの村・春日山実顕地の交流館で、会の運営研鑽会をして、今日は、朝8時から9時までの1時間、会の新聞「けんさん」の編集研鑽会をし、その後、高速バスに乗って名古屋へ。
 バス車窓から写した名古屋駅周辺のビル群。

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 名古屋から新幹線に乗って東京へ。
 車窓からの富士山の眺めを楽しみにしていたのだが、残念ながら、山頂は厚い雲に覆われていた。

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 新横浜で新幹線を降りて、我が家・多摩実顕地に着いたのは2時少し前。
 ちょっと疲れ気味だったので、夕食まで、昼寝をしたり、本を読んだり、のんびりと過ごす。
 夜は、Eテレ日曜美術館『 シリーズ北斎 此道を改革せん~画業に人生をかけた絵師~ 』を観る。

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 先日、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催の「新・北斎展」を僕も観賞したのだが、その葛飾北斎の、浮世絵師として20歳でビュー以来90歳まで生涯をかけて常に絵を改革し続けた生きざまを紹介し、あわせて、葛飾北斎の研究に人生を捧げた故永田生慈氏についても紹介していた。
 永田氏は昨年2月に亡くなったのだが、私財を投じて北斎の作品を2000点も収集しながら、研究者としてさまざまな発見をし、北斎の絵師としての軌跡を解明してきた業績は尊敬する内容だった。
 テレビ画面から接写した北斎の晩年のことば。

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