今日・木曜日のおしゃべり

 今朝4時過ぎに目が覚めてテレビを点けたら、北海道に地震が起こったことを放映していてビックリ。
 震度6強の地震で、甚大な被害が報じられている。
 震源地に近い新ひだか町には、介護施設を運営している友人もいる。
 ちょっと心配である。
 メールをしたが連絡は取れない。
 北海道全体が停電だというから、連絡が取れないのは当然かもしれない。
 きっと被害を受けていることだろう。被害のほどは知れないが、携帯の充電にも困っているのだろう。


◇新聞の紙面づくり
 会の新聞「けんさん」9月号の編集データを、昨日の朝、印刷屋さんに送信しして、それが紙面となって、紙面ごとに随時、送られてきた。
 今日は、6紙面中5紙面が送られてきた。
       
 それを、チェックして、修正してもらう箇所を連絡。
 今日は、そのやり取りの一日だった。
 明日、残りの1紙面と、最終校正ゲラが送られてくる予定だ。


◇今朝の「折々のことば」
 今朝の朝日新聞朝刊の「折々のことば」が、ちょっと目に留まった。
 今朝、哲学者・鷲田さんが紹介していたのは、静岡大学教授で植物学者の稲垣栄洋(ひでひろ)さんの言葉だ。
       

  『 足並みそろうと全滅しちゃうので。』
 この言葉に、鷲田さんは、次のようにyle="font-weight:bol解説していた。
 「開花の時期をずらしたり、背丈を違えたり、植物はつねに多様性を拡(ひろ)げようとすると雑草学者は説く。環境のどんな異変にも対応できるよう、「とりあえず、たくさん用意しておきましょうね」というのが多様性。人はついバラつきを嫌い、標準化を図るが、生き延びる工夫はどうも植物のほうが上らしい。インタビュー《弱い雑草の「戦わない強さ」》(「コトノネ」第27号)から。」