「今年一番の暑さ」のおしゃべり

 今日の東京都心は37.1℃。今年一番の暑さだった。
       
 ほんとうに焼け付くような日差しだった。


◇ブドウの写真
 今朝、三重県ヤマギシの村のヤナギさんから、ブドウの写真がラインで送られてきた。
 瑞々しい、なんとも美しいブドウの実なので、ここに転載させていただく。
          

◇今日の夏空 
 今朝、屋上に上がったら、昨夜の天気予報通り、暑さ厳しい一日の始まりって予感のする空だった。
       
       
 昼近く、文房具を買いに外に出たら、焼け付くような日差し。高田馬場の夏空。
       
       
 4時過ぎ、突然に黒雲・・・、そして夕立。
       
       


◇孫の絵
 幼年部に行っている孫が描いた絵が、先日、長男の嫁からラインで送られてきた。
 「じゃがいも収穫」
       
 トラックターのタイヤ、後ろから出ているじゃがいも。なかなか鋭い観察力だ。
 「玉ねぎ収穫」
       


◇うそと向き合う時代に
 東京新聞の夕刊に、映画監督の森達也さんとキャスターの国谷裕子さんの対談が載っていた。
 ─「フェイク(偽)ニュース」や「ポスト・トゥルース(脱真実)」といった言葉が世界を覆っている。発信されたうそは、ネットで一瞬にして拡散する。いわば、嘘と向き合わざるを得ない時代だ。─
 こんな時代背景を、国谷裕子さんは、
 「英国オックスフォード大出版局が2016年を表す言葉として〝ポスト・トゥルース〟を選びました。人々が真実よりも自分の感情に寄り添う情報を信頼する、自分が共感することを信じる時代になったということです。昨年に英国のEU脱離や米国のトランプ大統領誕生では、ポスト・トゥルースフェイクニュースが実際に物事を動かす力を持ってしまい、大変な時代になったと感じます。なぜこんなに力を持つようになったと考えていますか。」
 と、問題提起して、対談は始まって、
 ネット社会の中で生きる僕らに、何か必要か、何を自覚すべきか、そんなことを論じている対談だった。