Photoもろもろ・おしゃべり

◇Photoスイセン
 土曜日〜日曜日に、妻の父親の13周忌と母親の7周忌の法要があったので、福島に帰省した。
 まだ日陰には、先日の大雪が残っていたけれど、日当たりのいいところでは、やっと咲く時期が来たといった感じで、スイセンが春の到来を告げていた。
     


◇Photoモニタリングポスト
 妻が生まれた福島県白河市は、事故を起こした福島第一原発から約80Km。
 汚染数値が高いところから順に、民家の除染作業が、雪どけを待って、やっと進められていた。
 建屋周りの汚染された土を地表から15cm入れ替えて、壁や屋根瓦を雑巾で汚染物質を拭きとる作業だ。
 僕が生まれたのは、そこから南東に約40Kmのところで、原発からは、ほぼ同じく約80Km離れたところだ。
 しかし、モニタリングポストが示す数値は、事故当時の風向きの関係で、比較的低いと言われていて、民家の除染対象にはなっていない。
            

 
◇Photoモンゴル 
 今日の月曜日、モンゴルに三重県ヤマギシの村・一志実顕地のサイトウさんが成田空港からウランバートルに向けて出発した。
 ウランバートルから北に約60kmの農場で、一ヵ月、遊牧民と一緒に生活をする。
 「モンゴルは昔から一度行ってみたいと憧れていてね。遊牧民とも生活を一緒にしてみたいと思っていたんだよ。」と元気に出発。
 先ほど(日本時間夜9時)、無事に着いて農場に向かっていると、友人のガンゾルグ君から連絡をもらった。
               
  
 農場では、羊とヤギの出産時期だ。
 写真は、先週末に、モンゴルでの研鑽学校を終えて帰国してきたソノダさんが撮ってきた現在のモンゴル。
 モンゴルにも春が近づいている。昼間の気温は5〜7℃くらいになるときもあると言う。