三重県はもう稲刈り

 水曜日と木曜日は、三重のヤマギシの村・豊里実顕地での毎月定例の研鑽会出席で出張。
 東京も連日猛暑だけれども、三重も猛暑だった。
 雨も少なく「雑草さえも枯れそうだよ。」と言っている人もいるくらいだ。

 ヤマギシの村・豊里実顕地近郊の安濃平野には田園風景が広がる。
 ここの稲作農家とヤマギシの村では、以前から「堆肥と稻わらの交換」をして、循環農業による稲作をしている。
 その田圃の稲は、もう色付いて秋の実りを迎えていた。
     

 関東近郊では、まだ青々とした田圃風景だが、ここ安濃平野の田圃は刈り入れが始まっていた。
     
     

 来月1日からは、ここで収穫された新米の「コシヒカリ」が出荷される。
 猛暑、猛暑といっても、季節は巡り、秋は近づいている。