モンゴル農場に会員達が集う

 27日・土曜日は、モンゴルの会員達が集まって「緑の公園・開園式」と「会員研鑽会」。
 車に便乗しながら、ウランバートルやエレデネト、ダラハンから、会員約40名とその子供たち、合計約50名が集まった。
 前日の夕方からきた会員も大勢いて、前夜は深夜まで、モンゴルの歌や日本の歌を披露し合いながら、楽しい交流もできた。

◇開園式
 農場横の草原に、緑の公園を造りたいと、5月に会員達が集まって、政府から提供してもらった1000本の苗木を植えた。
 その苗木も根付いたので「開園式」をする。
 植樹をした中で、みんなでテープカット。
         
 ガンゾルグ君たちがこの公園を、日本語に直訳すると『栄える人生』と名付けた。
         


◇昼の会食は「ヤギ肉の石蒸し料理」
 モンゴルでは人が集まってお祝いをする時には、必ずこの料理を作る。
 羊であったり、ヤギであったり、季節によって肉の美味しい方を選ぶようだが、今回は丸々と太ったヤギだった。
         
 肉も内臓も、焼けた石と一緒にタンクにいれて、ジャガイモと玉ねぎと、塩とニンニクを少々放り込み、タンク内で焼けた石が蒸してくれる。
 出来た料理がこれだ。
         
 大人も子供も手掴みで、骨に付いた肉にかぶりつく。脂身がまた美味い。


◇モンゴル会員達と研鑽会
 午後3時から休憩をはさんで6時半まで研鑽会をする。
         
 前半は、特講を受けた以降の自分の心境などを出し合う。
 後半は、これからの活動について研鑽する。
 モンゴル会員も100名を超えて、8月の特講後には150名近くになる。
 これからモンゴルのヤマギシ会の活動をどのように進めるか、組織化をどうするか、課題はいっぱいだ。
 モンゴルの現状に応じて、形作りを急がず、一歩一歩進むようにしたいと思う。


◇モンゴルの若者はバスケットが好き
 モンゴルの会員達はバスケットボールが好きだ。
 実際に自己紹介で「バスケットボール」と言う人も多い。
 ちょっとの時間をみつけては楽しんでいる。
         


*ネット環境がいまいち。今日はアップできるだろうか。