6月5日のおしゃべり

◇編集とチラシ作り
 昨日、今日と、会の機関紙「けんさん」6月号の編集作業と、夏に開催する特講(ヤマギシズム特別講習研鑽会)のチラシづくりで、各地と連絡を取って確認したり、事務局のユリカさんやカヨコさんの意見を聞きながらチラシの記載内容を修正したり、その合間に来客の対応をしたり、時間がアッという間に過ぎた感じだ。
 編集の方も、何とか終わって、紙面製作のイワタさんに送信できたし、夏の特講チラシの方も、何とか印刷依頼できるまでになって、今はホッとしている。


◇村岡さんから『Plan B』が送られてくる
 『ユートピアの模索 ヤマギシ会の到達点』を著された村岡到さんから、村岡さんが編集発行している『Plan B』の最新号が送られてきた。
           

 今号は、「ヤマギシ会農業の特徴と意義」と「〝ユートピアの模索─ヤマギシ会の到達点〟を読んで」がかなりのページを割いて載っている。
       
       
 後者の中には、僕が「けんさん」に書いた文章も載せていただいた。

 それ以外にも、TPP問題とか、羅須地人協会の発足とか、興味ある記事が載っている。
 ゆっくり読ませていただこう。


◇今日も暑い夏日だ
 ここ数日、梅雨だと言うのに晴れで、夏のような日が続いている。
 気象庁には、梅雨入り発表が間違いではないかと問い合わせが相次いでいると、夕刊の1面に載っていた。
            

 こんなことで苦情を寄せられても、困るだろうなって思って読む。
 そして、こんなことが1面トップの記事になる今日は、大きな事件もなく静かな一日だったのかと思う。

 それにしても、公的機関が、桜の開花を宣言したり、梅雨入りを宣言したりするのは、日本の国以外でもあるのだろうか。
 日本独特の季節折々の習慣だとしたら、当たっても外れても、もっとおおらかに考えて、こんな習慣があることこそが、日本人の民度の高さというか、心の豊かさなんだと僕は思いたい。