火曜日の夜、町田市民ホールで、「ウィーンが生んだ世界最高峰のピアノデュオ、クトロヴァッツ兄弟」と言われている奏者のコンサートがあった。
音楽分野に疎い僕は、恥ずかしながらクトロヴァッツという演奏家も知らなかった。
今月の初め頃、我が家・多摩実顕地のロビーで、女性たちがピアノ演奏を聴きにいくと盛りあがっていた。
「へぇ〜、そんなに凄いんだ?」と話題に入り、ミドリさんに「早く申し込まないと席がなくなるらしいよ。」と誘われて、携帯のスケジュール表をみたら空いている。
「ピアノ演奏も悪くはないな。これだけ話題が盛り上がっているのだから・・・」
僕のミーハー気質が刺激されて・・・、
パソコンで調べてみたら「ウィーンが生んだ世界最高峰のピアノデュオ、クトロヴァッツ・・・」とあるではないか。
早速、チケットをゲット。
そんな経緯があって、火曜日の夜、案内所からの帰りがけに町田市民ホールに寄った。
ほぼ満席の入りだ。
席は最上段の中央。ステージには離れているが演奏を聴くには、なかなかいい席だ。
兄のヨハネス、弟のエドワードによる2台ピアノと1台四手連弾の醍醐味を存分に楽しんだ。一体の迫力ある演奏だった。凄かった。
彼らの演奏がいかに素晴らしく、いかに迫力があり、いかに感性豊であり・・・、
音楽に疎い僕には賞賛できる言葉が見つからない。
とにかく魅了するピアノ演奏だった。
「凄い」という賞賛の言葉しか見つからない。