東京にも初雪が降る

 今朝、起きたら東京・町田でも雪が降って、すでに街並みの屋根や芝生の上は白くなっていた。
 珍しく夕方まで降り続いていたのだが、朝の通勤時間帯が一番降っていたと思う。電車も少々ダイヤが乱れていた。
 今日の夕刊には、1面トップが「東京・横浜に初雪」の記事である。
 僕も、こうしてブログに記載しているわけで、人のことは言えないが、昨日までマイナス40℃から来たモンゴルの友人のお付き合いをしていたり、先週あたりから記録的な大雪だという北海道や東北のニュースに接していたせいか、新聞を手にしたとき「そうか、東京の初雪はトップニュースになるんだ」と思ったし、その後で「そうか、今日はこれ以上の話題性が高い事件やニュースが無かったのだな」と、新聞編集デスクの平和で穏やかな空気を紙面から少々感じ、そしてまた、東京新聞は、東京の地方紙なのだと認識もした。
       

 そんな僕も、我が家・多摩実顕地から高田馬場に向かう通勤の時に、バス停で舞い降りる雪をカメラに収めたのである。
   


◇今日の夜は、月一回定例の「男の研鑽会」だ。
 仕事が終わった男達が8時からの研鑚会に寄ってくる。
 雪が降って寒い今日だから、何人来るのかと思っていたが8人の男達が集まった。
 今日の話題は、年始めと言うこともあってか、自然と「夢」になった。OOTAさんが、今年の年賀状に『子育て終わって、夢育て』と書いたという話をしてくれて、そこから発展して、僕たち年代にとって「夢」って何だろうか。それぞれが出し合ったり、そんな話になって面白かった。