モンゴルの客人たちは三重県のヤマギシの村訪問

 29日、朝8時半に多摩実顕地を出発。東名の伊勢原でゲレルマさんとビャン君をピックアップして、一路、春日山実顕地に向かう。
 せっかくモンゴルからの客人なのだから、富士山の眺めを是非と思ったが、残念ながら雲の中にわずかに望めるだけだった。
 それでも富士SAで、富士山の方向をバックに記念写真。茶めっけのある市長のバヤラネメフ氏は「こちらが富士山です」のジェスチャー
      

 途中、浜名湖SAで昼食を食べ、その後、散策。浜名湖名所「恋人の聖地」を案内。市長のバヤラネメフ氏は「これをモンゴルの草原に作りたい」と・・・。
 

 春日山実顕地には予定通り3時に到着。その後、実顕地内を参観。
 

 29日は春日山実顕地に宿泊。
 30日朝、出発の時にミネおばあちゃんが見送ってくれた。市長のバヤラネメフ氏は「お母さんを思い出した」と言って記念撮影。
      

 豊里実顕地に9時半に到着。その後、参観。
 

 午後は、美里実顕地、内部川実顕地を参観。
 
                      

 夜は、食事の後、豊里実顕地で開催されていた「あじさいコンサート」に。
 この演奏にモンゴル客人は身体でリズムをとって感激。
          
    
 夜、夕食後8時から、モンゴルに訪問したことがある人達、今回の客人参観を受け入れてくれた人達と懇談会をして、参観の感想を聞く。
「今回はいろいろ勉強になった。我々のバイヤンチャエンダマン市は学ぶことがいっぱいある。これからも交流したい。」と市長のバヤラネメフ氏。
 懇談後、ちょっとお酒が入ったら客人たちはモンゴルの歌を披露してくれた。
 
 これで、三重地区のヤマギシの村訪問のスケジュールは終了。
 明日は早朝、東京に戻って、帰国準備。