6月の第一土曜日という今日は

◇多摩供給所が毎月1回定例で開催している「土曜市」。

 朝7時から準備を始めて9時に開店。先月と違って今日は晴天。梅雨の時期だというのに夏のような朝だった。
 今日のお勧めは豚肉だが、新茶も出たし、スイカある。それに朝焼のパンもある。

 天気が良かったせいか、客の出足が早かった。


◇午後から案内所で「楽園村研鑽会」
 午後1時から研鑽会というので、12時には案内所の鍵を開けておこうと思って、土曜市を10時に切り上げて案内所に移動。
 埼玉のヤマギシの村・岡部実顕地から3人、群馬のヤマギシの村・榛名実顕地から若者2人が駆け付けてくれて、総勢20人の研鑽会となった。
 地域の会員も我が子が楽園村参加対象の若いお母さん達が参加。今年はどんな楽園村にしたいか、それぞれが出し合う。
 男らしい男の子が育つような内容にしたい、村の大人の暮らしにも触れる内容もあったらいい、とにかく子供も大人もスタッフも、みんな楽しい楽園村にと具体的なことも出る。


◇夜は我が家・多摩実顕地の研鑽会
 6月今月は「自動解任」だ。
 それぞれが新たな次のステップにスタートする自分を用意する研鑽会だ。僕たちは、今月一ケ月、それを考え続ける。
 後半は、今年の夏に向けての「節電」について、それぞれが意見を出し合う。原発事故をきっかけに「節電」を通して、日頃の生活を見直すいい機会だ。
 東電の要請があるから「節電」をするのか、それとも「日頃の生活を見直す」のか、どこに視点を置くかで、だいぶ違ったものになる。


スカイプを使ってオーストラリアと研鑽
 三重の豊里実顕地、春日山実顕地、東京の僕、そして海外・オーストラリア実顕地とネットを使って6名で研鑽会をした。
 途中、音声が切れることはあるが、直接、声を聴きながら研鑽できる。凄いことだと思う。メールのやり取りではなかなか進まないこともある。距離を超えて直接意見を出し合い、同時に検討できるというのが大きい。今日は約1時間、ネットを使って、その研鑽会をした。