多摩実顕地からもスカイツリーは見える

 今週末の土曜日6日は、月一回の第一土曜日定例の多摩供給所「土曜市」だ。
 朝5時頃目覚めて外をみると、雨は降ってない。昨夜の天気予報では、梅雨に入った今週の天気は安定しない。雨が降ってない時にチラシのポストインをしておかないと…と思って、気合いを入れて起きて、約一時間、近所の家庭にチラシのポストインをした。
 予定の区画を終わって、6時半ごろ帰ってきたら、カワハラさんがチラシを持って出かけるところだった。
 お茶を一杯飲んで、案内所に出勤する前に、屋上に上がる。
 日課としている僕の健康法・木刀素振り100回をしている時に、東の方向に「スカイツリー」を確認。
 多摩実顕地からも見える「スカイツリー」。やはり世界一の建造物だ。
 
左のビル群は新宿副都心の高層ビルだ。その右側に高々と「スカイツリー」が立っている。
 その「スカイツリー」について、面白い記事を読んだ。
−−子どもの勘違いもなかなかに面白く、味わいがあります。たとえば「スカイツリー」を「世界ツリー」と勘違いしている幼稚園児。世界一高い東京スカイスリー、なのだし、SUKAIとSEKAIでたった1音素違いだし、ほぼ正しい(?)勘違いです。−−
 そうか、1音素違っただけで、名実ともに「世界一」になるのかと感心する。

 今日で5月も終わり。三重での春まつり、震災のこと、原発事故のこと、モンゴルでの初開催の研鑚学校、オーストラリアでの初の特講開催、いろいろあった5月だった。
 会の機関紙「けんさん6月号」の原稿も、今日ほぼ集まり、編集作業中だ。
 不思議なもので、今年の梅雨に対する思いがちょっと違う。それは、我が家・多摩実顕地生活館前の駐車所横の畑で、家庭菜園程度ではあるが、トウモロコシ、枝豆などを育てているからだ。雨に濡れて元気に育つ作物を見られるのが嬉しいのだ。

明日から6月。
 私たちのヤマギシの生き方では「自動解任」の月だ。半年ごとに新しいスタートを研鑽する月。元気に明日からの6月を迎えよう。