モンゴル会員2人は明日22日早朝に帰国

 モンゴル会員のガンソルグ君とムンフー君は、明日22日早朝に帰国だ。
 帰国前に2人に会って、今後のことの確認とお別れの挨拶をしたいと思って、昨夜は2人とゲレルマさんを入れて小田急線の東海大学前駅で会い食事をした。
 三重県ヤマギシの村での実習を終えて神奈川に戻った以降、ガンソルグ君は股関節の損傷からくる足の痛みで通院しながら安静にしていたが、だいぶよくなったようだ。いろいろな方に心配をおかけし、いろいろな病院も薦められたが、帰国が間近なこともあって結局はモンゴルで治療することにした。モンゴルでもモンゴル相撲があるし、馬から落ちる人もいるし、朝青龍だって帰国して治療したくらいだから、いい治療ができることに期待したいと思う。
 ムンフー君は18日は岡部実顕地訪問、19日は相撲観戦をした。しかし、19日の相撲は白鵬が敗れて連勝ストップ。ムンフー君は非常に残念がっていた。
 2人とも、どこに行っても温かく迎えてくれたことに感激していた。ガンゾルグ君は「僕は命をかけて一生この運動をやり続けます」と再度宣言。ムンフー君も「僕も一緒にやる」と言い切っていた。今回来日できたことが今後の2人にとって大きな財産になるだろう。
(写真は、食事をしたレストラン前で。車で迎えに来てくれたゲレルマさんのご主人も一緒に。)