今日の日曜日のおしゃべり

◇今日も「産直農産物・日曜ミニ市」
 7月の半ばから、産直農産物市を毎週土曜日と日曜日に開催している。
 今日の日曜日も、その「日曜ミニ市」のスタッフをする。
 今までは、駐車場係をしていたが、駐車場の混雑もあまりないので、今日は駐車場に気を置きながら「ミニトマトカップ詰め放題」イベントを担当する。
 「昨日も来たんだけど、パパが今日も行こうよって言うから来ちゃった。」と、暑い中を子供連れで来てくれて、買い物の後、味わい広場のテントの中でゆっくりしている家族もいた。
      
      
 テントの中のテーブルの上には、花を入れて凍らせた氷の芸術品も。
      
      

 だいぶ常連客も増えたと感じる今日の「日曜ミニ市」だった。



◇夜、「認知症とともに生きる」講演会に行く
 妻が地域で関係している「町田市認知症友の会」主催の講演会に、今日、大阪から来たナカガキさんと行ってきた。
 場所は町田市民ホール。
      
 講演会の前半は、元厚生労働省老健局長の宮島氏の話。
 「認知症になっても住み慣れた地域で暮らすことのできる社会をどのように作っていくか」というテーマで、認知症疾病者を含む高齢者問題の実態や、その人たちが地域社会の中で暮らせる地域づくりの大切さ、それがいま急がれていることなどを話していた。
 後半はパネルディスカッション。
 若年認知症になった人も登場して、認知症になっても仕事ができる実態や、受け入れている企業や事業主、それを進めている通所介護事業者などが、認知症になっても地域社会の中に、それを理解する人たちがいれば、社会的役割をその人なりにしながら生きることができるということを訴えていた。