今日の日曜日は、午前中は我が家・多摩実顕地の「餅つき」で、午後は明治大学での「討論会」に出席。
◇餅つき
毎年、多摩実顕地では12月上旬に餅つきを企画している。
今年も、今日の日曜日に予定して、知人・友人やヤマギシの学園や楽園村で育った若者たちに参加を呼び掛けた。
家族連れで大勢参加してもらって、ワイワイガヤガヤ、楽しく餅つきをした。
◇明治大学政治制度研究センターの討論会
午後から、村岡さんに誘われていた明治大学政治制度研究センター主催の討論会『どうしたら政治はよくなるか』に参加。
場所は御茶ノ水の明治大学アカデミーコモン。
3人の報告者の、それぞれの視点からの現状社会分析が、なかなか刺激的で「なるほど」と納得する内容だった。
特に経済学者で元中央大学教授の塩沢由典さんのアベノミクスの解説と、それがもたらしている為替ルート問題など、分かりやすい説明が勉強になった。
マルクス経済学でもなく、ケインズ経済学でもない、新しい思想転換の経済政策の必要性を述べていた。
討論会終了後、参加者有志の忘年会に参加。
そこで塩沢先生と話をしたら、このような場にヤマギシから参加しているのを先生が驚かれ、昔、京都で思想の科学の勉強会に参加していて、その中でヤマギシの事を知っていると言われたことに僕がびっくり。