モンゴルの友人夫妻が来日

 朝10時頃、案内所で仕事をしていたら、モンゴルの友人が今日来日するので迎えに行ってほしいと連絡が入る。
 「ええぇぇ・・急だねぇ〜」と聞き返したら、明日の便が取れなくて、今日来日になったと言う。予定があってないようなのがモンゴル人らしい。
 成田空港にウランバートルからの到着便は定刻1時35分だ。
 今日やっておきたい仕事を片付けて、急きょ外出の準備をして、11時半に成田に向けて案内所を出る。
 成田に1時半について、南ウイング到着ロビーに急ぐ。
 夏休み時期なので人でいっぱいだ。
        

 友人が乗っているモンゴルからの直行便も、予定より10分早く到着していた。
 到着ロビーの到着口で暫し待つが出てこない。
        
 ロビーを探すが、人が多くて、なかなか出会えない。
        
 「困ったなあ〜」と思って、ロビーを行ったり来たりして探していたら、友人に肩を叩かれて出会えた。
 今回、来日したのはオトゴンさんとウラナーさんご夫妻。
 6月初めにモンゴルに行った時も食事をご馳走になった夫妻だ。ハグして再会を喜ぶ。
         
 ご主人のオトゴンさんは、2009年に初めてモンゴルに行った時からの友人だ。
 その時は、人民党の青年部幹部の一人だった。
 その後、ヤマギシの村にも人民党青年幹部仲間と参観に来ているし、奥さんと2人で来日したこともある。
 モンゴルに行くたびに、楽しく交流し合うご夫妻だ。
 3年前にモンゴルに行ったときには、古都・ハラホリンの副市長の職に就いていた。
 その年の夏、副市長の彼の働きかけで、ハラホリン市代表で「ヤマギシの夏の子ども楽園村」に小学生の女の子が参加した。
 昨年1年間は、アメリカに留学して経済を学んで、3月に帰国。
 現在は政府の要職についているのだが、彼はまだ33歳の若さで、将来が楽しみの若者だと言いたいが、モンゴルでの30代は、社会の中心的活躍の年代なのだ。

 成田からリムジンバスに乗って町田に来て、今日は我が家・多摩実顕地に滞在だ。
 明日、三重に向かう。