12月4日・日曜日のおしゃべり

 12月になったら、めっきり寒い日が続いている。
 今朝などは東京でも5℃を下回る気温。
 昼間の日照時間も少なくて、先日定植した「なかよし花壇」の草花の苗にも元気が出ていない感じ。

 

◇伊藤かよこ著『人生を変える幸せの腰痛学校』を読む
 僕の腰痛を心配してくれてSさんが、メールで「いま、評判の本」と紹介してくれたのが、この本だ。
 早速、メルカリで探して購入し読んでみた。

    

  著者も腰痛を経験したことがある鍼灸師
 腰痛に対する対処法を小説にしていろいろと語ってくれている本だった。
 何点か「なるほど・・・」と肯けたり、納得できることが書かれていた。
 先ず思ったのは「腰痛と客観的に付き合い仲良くする。痛いと思うから痛い、腰痛は安静よりも勇気を持って無理しないで動く。そして〝自分で治す〟という考え」などだ。

 もう少し本書の中で言われていることを書くと、
・腰痛治療の常識は大きく塗り替えられている。今世界の最先端の研究で言われているのは「運動」と「認知行動療法」(「現実の受け取り方」や「ものの見方」を認知といい、その認知に働きかけて、こころのストレスを軽くしていく治療法)。それによって腰や腰痛に関する「考え方や行動」を変えるという方法。
・腰痛の原因は一つではなくいくつかの要因が複雑に絡み合って、要因がどのくらいの割合で関与しているかは、人によって違うし調べることはできない。腰痛は原因は分からなくてもいい。原因追及は不要。
・腰が痛いという思いや考えによって、腰に注意が向き脳が興奮して痛みを感じやすくなる。腰痛は自分が作り上げている要素が大。腰痛には自然治癒力のある自分の身体を信じるのが最良。
・痛みだけに意識を集中しないでワクワクする心、ハッピーなイメージで生活すること。
 などなど。

 

◇昨日の土曜日は「豚串」を焼く
 「腰痛は安静よりも無理しないで動く」の実践で、昨日はファーム町田店の味わい広場で、「豚串の炭火焼き」をした。
 重い物は持たないことに心して、周りの人に声かけしながら、高椅子に座って、お客さんとお話をしながら・・・。
 周りの人が「足腰を冷やさないでよ」「それは私がやるから・・」と、優しお言葉に甘えながらの・・・。

    

 動いていると、身体の固さが取れるのか、以外に動ける。
 しかし、しばらく安静にしていたせいか、筋肉が衰えたのだろう、腰痛という感じよりも筋肉痛的痛みの方が強く今日は感じる。

 

◇夜は案内所で「若者食事会」
 高田馬場に案内所があった時は、毎月定例で「若者食事会」をやっていた。
 それが、コロナ禍となって集まることを自粛していて、案内所も町田に移転したので「若者食事会」も自然消滅だった。
 それが「食事会をやって寄りたい」と若者たちから声が出て、久々に町田の案内所で開催。
 夕方4時に集まって、自分達で「カレー」と「野菜炒め」を作って、野菜が余ったので「野菜スープ」も作って楽しく集っていた。

    

    

 食事が終わって、参加できなかった人はZOOMで参加して10時少し前まで真面目な研鑽会。
 町田駅までのバスもなくなって、車で駅まで送っていった。