5月15日のおしゃべり

 我が家の2階のロビー窓から見る「山法師」。白い花びら状の4枚の苞もだいぶ大きくなってきた。

    


◇5月15日は「沖縄復帰50年」
 1972年5月15日、沖縄が米軍統治から日本に復帰して50年が経った。
 昨夜のNHKEテレで、ETV特集「君が見つめたあの日のあとに~高校生の沖縄復帰50年~」を観た。

    

 カメラマン・吉岡攻が、その復帰直前の激動の沖縄を記録した3万枚の写真。
 吉岡カメラマンがこだわったのは高校生の姿。

    

 その写真をもとに、そのときの高校生達は、その後どんな人生を歩んだのか再訪。
 当時の熱い心情を語っていた。
 「復帰したら基地はなくなるのか。そういったものは自分で勝ち取るしかない」
 「復帰したら生活がよくなるのか。沖縄の人たちは幸せになるのか」
 教師も、そして生徒も、熱く燃えていた。
 今夜も、沖縄復帰関連番組が放映される。
 できるだけ観ておこうと思う。
 沖縄には、我が次男家族が住んでいる。正直、そんなことがキッカケで沖縄問題が身近になって注視するようになった。
 

◇今日の新聞広告
 今朝の朝刊で印象に残ったのが、千葉工業大学「すべての科学者に告ぐ」というメッセージ。

    

 このようなメッセージを新聞広告に出そうとする心意気に未来を託したいと思う。

 

◇昨日の土曜日はファーム町田店の店外で「豚串」を焼く
 いつもは埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地のミチヨちゃんが来てくれて、2人でやる。
 しかし昨日は、自分は行けないけどもと「豚串」を作って送ってくれた。
 この「豚串」を待っている常連のお客さんも何人かいる。
 そんなことで、昨日のファーム町田店の「味わいひろば」は、僕一人の営業。

    

 「ここの豚肉って、ほんと美味しいよね。ここの食べたら他の食べられなくなったのよ」と・・・。そして、一緒に刺さっているネギも「ほんと甘い」と絶賛なのだ。

    

 焼きながらお金のやり取りは難しいので、箱の中に自分でお金を入れてもらって、おつりも取ってもらうという信用取引
 お客さんは「ここに千円入れたわよ。だからおつり700円もらうね」と見せてくれて・・・。
 夕方、最後に集計したら、焼いて販売した数と金額が「ぴったし」・・・。

 凄い。それにも感動。