11月第一日曜日のおしゃべり

◇昨日の土曜日
 昨日は、小春日和の一日。
 ファーム町田店のスタッフに入って、店外の「味わいひろば」で、先週土曜日に引き続き「五平餅」を焼く。

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 午後2時ごろ、「今日は10本ほど売れ残りかなあ~」と、そろそろ片付けようと思っていたら、常連のお客さんが車を駐車場に止めて走って来て「まだ有る? 子どもに頼まれていたのよ。先週、買って美味しかったから、今日も買ってきて!って言われたけど、用事がなかなか終わらなくて、今になっちゃったのよ! イライラしちゃった! 何本の残っている?」・・・と。
 残っていた9本、すべてお買い上げしてくれて「完売!」だった。
 店外の「味わいひろば」でやっていると、お客さんといろいろと話ができる。
 焼き上がるのを待ってもらっている時に「どこに住んでいるのですか?」から始まって、子どもの話とか、故郷の話とか、生産物の話とか、それが面白い。

 

◇今日の日曜日
 今日は、案内所に会員さんが5名来てくれてハガキの発送作業。
 10時に集まって、先ずファーム町田店でお買い物をして、その後、お正月に開催することになったヤマギシの1週間の合宿セミナー「特講」を、東北と関東の会員のみんなにお知らせするハガキの発送をする。タックシールを貼って、切手を貼って・・・。

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 午後からは、せっかく久々に集まって顔を合わせたのだからと、Zoonを併用しながらの幸福研鑽会をする。

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 「集まって、顔を見ながらの研鑽会は、やっぱりZoomよりもいいね」と、お店のイートインコーナーでソフトクリームを食べて帰っていった。

 

◇ZOOM読書会
 斉藤幸平の『人新世の資本論から始まって月一回やっているZOOM読書会。
 「次は、どんな本の読書会をしようか」と、意見を出し合っていたら、ミヒャエル・エンデ『モモ』と、水野和夫の『資本主義の終焉と歴史の危機』が、何人かから出てきた。

 2冊共に、以前に読んだことはある。
 本棚を探してみると『モモ』は2冊も出てきた。
 僕が入れていたのと、妻が子ども達に読ませたもののようだ。
 『モモ』の「時間泥棒の話」には興味があるが、児童文学と言っても部厚い本で再読はちょっと時間がいる。
 『資本主義の終焉と歴史の危機』の方も、話題になった本で、斉藤幸平の『人新世の資本論』のテーマと関連しての著書としては、こちらも興味がある。

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 ZOOM読書会メンバーも、この2冊はすでに読んだことがある人も多い。何となく内容を知っている。
 再読してもしなくても、あるいは読んでいなくても「どちらでもOK]と言うことで、この2冊を次回の読書会の話題にしようとなった。
 今月の「ZOOM読書会」は月末27日の土曜日の夜を予定している。