今日は、昨日までの初夏の陽気が打って変わって、いまにも雨がちらつくのではないかと言った、ちょっと肌寒さも感じる、どんよりとした曇り日。
新型コロナの緊急事態宣言解除の日が今日だったが、今月末までそれも延長。
九州南部は、平年より19日も早く、統計史上2番目の早さで梅雨入りだと報道されている。
◇ヤマボウシが咲き出した
今朝、我が家の2階ロビー窓から、庭に植えられているヤマボウシが咲き出したのを発見。
ヤマボウシは「山法師」と書く。この名前の由来は、中央の球形の頭状花序を僧侶(山法師)の頭に、それより下の部分から出ている4枚の白色の総苞片を頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞられたものだという。
なるほど・・・確かに山法師だ。花言葉は「友情」。
◇ファーム町田店に新茶が届く
新茶の季節、到来だ。
三重県四日市市のヤマギシの村・美里実顕地から、5月3日から刈り採ったという今年の新茶がお店に並んだ。
◇会の機関紙「けんさん」
事務所の移転も終わって、荷物の整理も一段落したので、今日は郵便局での住所変更など事務的な手続きなどをして、午後からは会の機関紙「けんさん」の発行準備。
3月末に発行して4月は発行できなかったので、今月末には発行したいと思っている。
投稿原稿も何点か届いているので、その整理編集をする。
◇文庫『海を抱いて月に眠る』
昨日の夕方、書店を覗いていたら、深沢潮の『海を抱いて月に眠る』という平積みされた文庫が目に留まった。
元外務省主任分析官で作家の佐藤優さんの「感動で全身が震える傑作」という言葉と、このタイトルになぜか惹かれて、衝動買い的に買ってしまった。
在日コリアンの男の一生の物語のようだ。
もちろん、深沢潮という作家の作品も初めて。