1年前~5年前の僕は「今頃」ブログに何を書いていたのだろう

 日記代わりと、老化ぼけ防止と、読んでくれる奇特な方がいたら嬉しいなと思って、ブログを書いている。
 しかし現在、コロナ禍で行動自粛していることもあり、ブログネタも不足し記載を休みがちだ。
 では、去年の今頃は、何をしていたのだろう?
 2年前は? 3年前は? ・・・・?。
 そんなことを思って、ちょっと過去の「今頃の僕」を振り返ってみた。
 時間のある人には、「ぜひ、もう一度読んでいただけたらなあ~」との期待を持って、下記に「1年前~5年前の僕のブログ記事」を列記してみた。

 

◇1年前のブログから
「町田市は遺跡の宝庫」
https://naozi.hatenablog.com/entry/2019/09/02/203049
 我が住む東京・町田から出土した土器の展示が、「町田市民文学館ことばらんど」で「縄文土器を読む・文字のない時代からのメッセージ」という企画展があったので、それを鑑賞した記事。
 我が町田には、遺跡が多いし、そこからの素晴らしい出土品も多い。

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 僕は、以前にこんな話を聞いたことがある。
 「1960年代以降、都心に働く人達のベッドタウンとして新興住宅地と言われてきたが、実は町田は、新興住宅地でなく、縄文時代からの居住地だった。1万年以上にわたっての長期の縄文時代、町田にはその縄文時代のほぼすべての時期の遺跡があり、それだけでなく、弥生時代の遺跡もある。」と・・・。

 

◇2年前のブログから
「試写会で観たドキュメンタリー映画
https://naozi.hatenablog.com/entry/20180902/1535880958
 知人のテレビディレクター・信友さんが、認知症となった母を撮影し続けたドキュメンタリー映画 『 ぼけますから、よろしくお願いします。 』の試写会の感想記事。

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 この映画、その後、今年のコロナ騒ぎまでは、全国で上映されて大好評。信友さんも全国(海外までも)を講演で飛び回っていた。
 信友さんのお母さんは、6月に亡くなられたのだが、96歳のお父さんは健在。
 8月30日のフジテレビ「Mr.サンデー」で、「その後の信友家」というドキュメンタリーが放送される予定だったが、阿倍首相の突然の辞任で、9月6日に放送延期になったとメールをいただいている。
 

◇3年前のブログから
「帚木蓬生著 『 水神 』(上)(下)を読む」
https://naozi.hatenablog.com/entry/20170908/1504873787
 いま、帚木蓬生さんの 『 国銅 』 を読んでいるのだが、3年前には帚木蓬生さんのこの小説を読んでいた。その感想。

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 この小説も感動ものだった。

 

◇4年前のブログから
「夜、知人の出演する演劇を見る」
https://naozi.hatenablog.com/entry/20160901/1472742748
 六本木の俳優座劇場で、近所に住んでいる知人の俳優・側見民雄さんが『ヴェニスの商人』に出演したので、その演劇の観賞記事。

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 側見さんご夫妻は、時々、我がファーム町田店に買い物に来てくれる。

 

◇5年前のブログから
「『往復書簡 いのちへの対話 露の身ながら』を読んで」
https://naozi.hatenablog.com/entry/20150903/1441286772

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 免疫学者の多田富雄さんと、遺伝学者の柳澤桂子さんの往復書簡『いのちへの対話 露の身ながら』を読んだ感想記事。
 実に内容の濃い書籍だった。ぜき、お薦めの書籍だ。