「3密」を避けて花を愛でる

 若葉の彩りが朝日に輝き、きれいな今日の東京は、午前中晴れ、午後から曇り、夕方から小雨が降り出した。

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 新型コロナウイルス感染予防の政府「緊急事態宣言」が、全国へ拡大というニュースが流れている。
 不要不急の外出をひかえるために、僕も高田馬場の案内所に行かないで自宅ワーク。
 TV会議の「zoom」をインストールして、福岡、京都、奈良、三重、東京の会員と顔を見ながら話をした。
 ちょっと接続に苦労しながら、何とか7人での顔合わせ。
 愛知県の公務員のTさんはコロナ対応激務で参加出来なかったが、みんな元気に自宅待機。
 「夫は変わらす出勤」「うちの夫は隣の部屋でテレワークよ」「私はマスクをしてカーブスだ行っているわ」などなど、それぞれの暮らしぶりと近況を出し合って、今日のTV研鑽会は終わる。

 

◇「3密」を避けて一人で八重桜を楽しむ
 我が家から15分ほど歩くと、町田の桜の名所でもあり、僕の散歩コースの尾根緑道がある。
 ソメイヨシノは、もうすっかり葉桜になっているのだが、八重桜は今が見どころ。
 尾根緑道の遊歩道を15分ほど歩く先に、八重桜の並木通りがあるので行ってみた。
 まず、室町時代からあったといわれる古い品種で、普賢菩薩が乗る白い象の鼻に似ているという「フゲンゾウ(普賢象)」

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 次に、フゲンゾウよりピンクの色が濃い、八重桜の代表とも言われる「カンザン(関山)」

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 ここからが、八重桜の並木道だ。

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 並木道の最後に咲いているのが、香りの良い品種として知られる「スルガダイニオイ(駿河台匂)」

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 八重桜を楽しんだ後に、目に付いたのが「ミズキ」と「山吹」

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 今日は、そんな、春の花々を愛でる散歩だった。