今日の東京は、昨日の冷たい雨も止んで、快晴。
早朝に屋上に上がってみたら、昨日の冷たい雨は、丹沢連峰では雪だったらしく、白く山並みが覆われていた。
桜も散った4月中旬。このような丹沢連峰が雪に彩られているのは珍しい。
この風景。
「なんか、故郷の信州の風景を思い出すんだよね」と言っていた人がいた。
朝、昨日は雨でできなかったタケノコ掘りに竹林に行った。
木々の若葉がきれいだった。
朝の竹林は気持ちがいい。
竹林の入り口の野原には、タンポポも咲いているし、イタドリも目に付く。
このイタドリ、僕は子供のころ「スカンポ」と呼んでいた。
スカンポを子供のころ、茎の外皮をむいて口にした。酸っぱさが口中に広がる。その酸味を楽しんだものだ。
しかし、それが見つかると「下痢をおこす」と母親から叱られた。
イタドリを見ると、その母親から叱られた記憶が蘇る。
夕方、静岡地域の生産物配送から帰ってきたイナダ君が、「今日は富士山が麓まで真っ白だったよ」と言って、その写真をラインに転送してくれた。
4月中旬には珍しい真っ白な富士山だ。