今日の土曜日は、予報によれば比較的暖かいとなっていたが、実際は陽ざしもなく、一日曇り空の寒い一日だった。
◇今朝の「折々のことば」
今日の朝日新聞朝刊の「折々のことば」で哲学者・鷲田清一が紹介していたのは、最近、刊行された黒川創さんの『鶴見俊輔伝』の中の言葉だった。
含蓄のある内容である。
鶴見俊輔さんは、僕達が日々実践しようとしているヤマギシズムについても、良き理解者だった。
黒川創さんの『鶴見俊輔伝』、僕も読みたいと思っている。
◇今日のファーム町田店
今日、僕もファーム町田店のスタッフに入ったのだが、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地からは、チエコさんがスタッフで来てくれた。
チエコさんは、店内で「ほうじ茶の袋詰め放題」を担当して、大きな声でお客さんに呼びかけていた。
僕は、土曜日いつもの「焼き鳥」を担当。
クリスマスも近づいて、「いちご」も並んで・・・。
もちろん、お正月も近づいているので、お餅も各種並んで・・・。
◇常連のお客さんから「キノコ」をいただく
僕が土曜日や日曜日にファーム町田店のスタッフに入ったとき、よく話をして顔なじみになったお客さん。
焼き鳥を焼いていたら、「やあ~、今日もやっているねぇ~」と声をかけてくれて、「昨日、田舎に行って友だちが栽培したキノコ・・・」と言って、平茸というキノコをお土産だといただいた。
店員スタッフをしながら、お客さんと話し込んだり、ときには今日のようにお土産をいただく。そんな間柄の関係。
このお客さんだけではない。
先日は、「開店4周年記念って聞いたから、お赤飯を炊いてきたからね。」と、持ってきてくれたお客さんもいた。
先週は、「お宅で買った白菜を漬けてみたのよ。食べて・・」とタッパーを渡してくれたお客さんもいた。
お客さんとのこんな関係。
それが、ファーム町田店の、他のお店にはない「何か」なのかもしれない。