昨夜、僕たちが案内所で毎月定例でやっている「男の研鑽会」常連メンバーの友人・オオタさんの「弾き語りライブ」が、新宿御苑近くのカレー専門レストラン「サントーサガーデン」(以前はパペラというお店だったが)であった。
7時半過ぎまで新宿駅近くで知人と会う約束があったので、その後、お店へ直行。
8時ちょっと過ぎにお店に入って、セット料金に含まれているカレーをいただき、若い男性の演奏を聴きながら、彼の出場を待つ。
奥さんと娘さんが、僕に気付いてテーブルの向こうから目で挨拶。
8時半に、いよいよ登場。
オオタさんは、サラリーマンを題材にした自作の歌がウリなので、今日もスーツ姿だ。
一曲歌った後、いつものように、彼の芸名「ナイーブ缶342」の種明かし。
昔、会社勤めの時に「内部監査室」にいたことがあって、その時に付けたのがこの名前らしい。「ないーぶ・かん・さ・し・ツー」が「ナイーブ缶342」だ。
ここでのライブに僕が来たのは3度目ほどだが、彼が、ますます進化しているのを感じた。
ほんとうに、昨夜の彼は、会場を圧倒させるほど乗りに乗って、彼独特の「弾き語りライブ」だった。
歌ったのは、「明るいうちに帰りたい」「サラリーマン哀歌」「パッパラパマーチ」「そろそとちゃんと」「どの道この道」の5曲。
彼の後に、登場したのは若い女性のアーティスト。
こちらも、なかなか聴かせてくれる強いメッセージをもったアーティストだった。