めっきり涼しくなったというか、肌寒さも感じるようになった。
公園の木々の葉も、だいぶ色付いてきている。
街のショーウインドーのディスプレイも、秋本番って感じ。
新宿駅近くの街路樹には、早々とイルミネーションが点りだした。
◇会の新聞「けんさん」10月号全国発送
定例の研鑽会を午前中で終わって、午後から会の新聞「けんさん」10月号の発送作業をみんなでする。
夕方、郵便局に持ち込み、今月の発送作業は終了。
◇夜は定例の「男の研鑽会」
第3金曜日の夜は、関東の有志の男たちが集まっての「男の研鑽会」。
今日、夜7時から集まったのは8名。
◇昨夜、映画『蜜蜂と遠雷』を観る
久しぶりで妻と、観たいという気持ちと時間の都合が一致したので、昨夜の最終上映時間の9時20分から、新百合ヶ丘の映画館で『 蜜蜂と遠雷 』を観た。
感想としては、
恩田睦さんの原作を読んで、「クラッシック音楽の世界をこんなにワクワクと描くとは・・・」と感激していたのと、それが、映像でどの様に再現できるのかと、かなりの期待を抱いていたせいか、前半では、ストーリーの展開や、登場人物の背景の不明確な点などに、ちょっと肩すかしを食らった感が残った。
4人の若者を中心にピアノコンクールを舞台にした物語なのだが、その4人が互いに影響し合って、クラッシックの深奥を探り、上りつめて成長していく様を、原作は500ページという長編で、心理描写を中心に巧みに描いているのだが、それを、2時間の映画に映像で表現する難しさを考えれば、仕方がないことなのかも知れない。さらに「蜂蜜と遠雷」というタイトルの由来の部分が省かれた感があったのも、ちょっと残念。
でも、後半のオーケストラとのピアノ演奏シーンには、メイン4人の演奏に、いずれも世界的に人気の一流若手ピアニストたちがついたというだけあって、ピアノを奏でる指の動きといい、そのダイナミックさ、演奏の迫力には感動し、圧巻だった。
そんな意味では、クラッシックコンサートの醍醐味を、この映画で味わえたことは「観て良かった」と思うに十分なものだった。
◇明日から明後日は三重県へ
明日の土曜日から三重県のヤマギシの村・春日山実顕地で「会員の集い」だ。
早朝6時には出発して、現地に10時半に着きたいと、これから準備。