新宿「末廣亭」に行く

 妻と2週間前に「お正月は、何をしようか」と話していたら、妻が「寄席」に行ってみたいとなって、今日は新宿の「末廣亭」に行って、落語や漫才などを楽しんだ。

 

 お正月初席は3部制で、第1部は11時から2時半、第2部が3時から6時半、夜の第3部が7時から9時ということで、お正月の混み具合を考えたら、第1部が入れる可能性が高いと、我が家を9時に出て新宿に行った。
 新宿3丁目の末廣亭についたのは10時半。
 なんと長蛇の列で、定員300席というのにその人数近くは並んでいる。

    

 

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 最後尾に並んで(僕たちの後にも続々と並ぶ)、チケットが買えるだろうかと心配しなたが開場を待っていたが、何とかセーフ。

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 入場できたのは開演5分前。1階席は埋まっていて2階席へ。

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 でも、2階席の2列目の中央席を確保できて、ラッキー。

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 実に楽しかった。3時間半があっという間に過ぎた。
 今日の初席の第1部の出演者順にあげると、春風亭省吾、三笑亭小夢、一矢、神田蘭D51立川談幸、古今亭寿輔、やなぎ南玉、三遊亭円輔、春風亭愛橋、雷門助六東京太・ゆめ子、春風亭柳太郎、宮田陽・昇柳家蝠丸笑福亭鶴光東京ボーイズ、そして第1部の最後の主任は春風亭昇太だった。

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 立ち見の客も入っている満席の観客と、一体になった笑いとオチ、テレビでは味わえない、そんな芸の披露の寄席の醍醐味を十分に味わった。
 特に、最後の出演の春風亭昇太は、誰でも知っている『時そば』だったが、さすが昇太という語りと演技だった。