今日は会の新聞「けんさん」発送第2弾

 今日の東京の天気は、秋晴れのスッキリした天気になるかと思ったら、一日中、どんよりと曇り。


◇発送作業
 今日は、会の新聞「けんさん」の全国発送をする。
 先週の水曜日に、通常の800通の発送は済ませたのだが、今号は夏の行事の特集でもあるので、もっと多くの人に読んでもらいたいと、1200通を今日発送した。
 朝9時半から開始。
 集まってくれた人は8人だったが、午前中だけの人や、午後からの人もいたので、少数精鋭の作業だった。
        
 夕方、3時半に袋詰めまで終わって、郵便番号順の仕分け作業は金曜日に。
 みんな、少人数だったので根を詰めて作業して、ちょっとお疲れ気味。
 ご苦労様でした。
 

朝日新聞の「折々のことば」
 僕は毎朝、朝日新聞朝刊の「折々のことば」を楽しみに見ている。
 今日の「折々のことば」で、哲学者の鷲田清一さんは、次の様な言葉を紹介していた。
        
『わたしには「生きがいを求める」というのがどうもうさんくさい気がします。生命を軽んずる心がかくされているからです。 (戸井田道三)』 


─鷲田さんの解説─
 「単なる生存」ではなくて、人として「意味ある生活」をしたいと考えるのは、いのちというものへの傲慢(ごうまん)ではないかと、能芸の評論家は言う。一つのいのちがここにあること自体が、他のいのちとの共生による一つの達成である。だから人の「生存」を「役にたつとかたたぬとか計ってはいけない」と。『生きることに○×はない』から。