今日の東京は大雪だ。
夜の10時になっても降り続いている。もう30cmは積もっている。
昨日の天気予想で「20年に一度の大雪」と言われていたので、明日は案内所に来られないかもと思って、案内所の電話を携帯電話に転送して、やろうと思っていた仕事を持って、昨夜は帰ってきた。
予想通り、大雪。今日は一日、多摩実顕地で過ごす。
◇朝起きたら、すでに雪景色
朝6時に起きて窓を開けたら、すでに雪が降っていた。
生活館の屋上に上がったら、すでに5cmほど積もっていた。
◇テープ起こし
先日、北海道の別海実顕地に出張した時に、せっかく別海に来たのだからと時間をみつけて、長年にわたり別海実顕地づくりを実践してきたテラダさんに話を聞こうと、ボイスレコーダをもって、テラダさんの部屋に伺って話を聞いた。
大雪で案内所にも行けないので、昨夜持ち帰った仕事、そのテープお越しをする。
テープ起こしは聞いた時間の約3倍ほどの時間がかかる。
こんな日には、自室にこもってやるのに、もってこいの仕事だ。
外は、相変わらず雪が降り続いている。
写真は12時に屋上から眺めた雪景色。約15cmは積もっていた。
◇夕方も降り続いて
午後からは風も出てきて、東京では珍しい吹雪のような感じ。
夕方のニュースでも各地の交通マヒを伝えている。
自室は4階なのだが、窓の外の柵にも雪が付着している。こんなことは本当に珍しい。
◇花
外は雪だけれど、多摩実顕地生活館の展示コーナーの中には、千葉供給所のカズコさんが育てた蘭の花が飾られている。
見事な蘭の花だ。
玄関ホールには、水仙の花が活けられている。
こんな花々を眺めていると、心が癒される。