昭和記念公園のイチョウの彩り

 昭和記念公園イチョウ並木は、東京では明治神宮外苑のイチョウ並木同様、名所の一つだ。
 前々から、一度行ってみたいと思いながら、なかなかその機会がなかったが、昨日行ってみた。
 今日は、その昭和記念公園イチョウ並木の彩りをアップする。

 立川口から入場。

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 イチョウのトンネルへ。

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 空にも、地にも・・・。

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 夜はライトアップされた散歩道になるらしい。

    

   

昭和記念公園の紅葉・Photo

 午前中で高田馬場での仕事が終わったので、 午後から立川市にある国立昭和記念公園に、秋の彩りを味わおうと出かけた。


 国立昭和記念公園は、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、「現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とする」ために、戦後米軍の立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設た公園だ。

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 お花畑にもきれいだった。

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 日本庭園の紅葉も見事。

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 夕方4時半からは、ライトアップ。

 この傘の内側にはライトが置かれているので、闇の中に傘が浮かびあがる趣向だ。

 帰宅が遅くなるので、それを楽しむことは出来なかったが、秋の彩りを十分に味わって、大満足だった。

    

 

 

 
 

江川太郎左衛門英龍についてのおしゃべり

 新聞の書籍広告で、佐々木譲の文庫『 英龍伝 』を知り読み始めたこと。また、江川太郎左衛門英龍の孫にあたる人が、実は僕が昔、某電機会社に入社した時に、半導体技術者として技術部長をされていて、その後、半導体の技師長、最終的には代表取締役副社長までなられたという、そんな縁があって、興味を持って読み出したことは、先日、ブログに書いた。

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 そして、読み終わった時に、なんと、NHK・BSプレミアムの番組『英雄達の選択』 で、『奮闘! 世直し江川大明神 幕末 ”海防の祖”江川英龍が放送された。

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 では、江川太郎左衛門英龍は、どの様な人物であったのかというと、江戸末期に伊豆・相摸・甲斐など5ヵ国の天領地の代官である。
 領地の伊豆韮山では徹底して質素・倹約を貫き、領民の模範として生活しながら、「黒船来航」をはるか前から予見。自ら蘭学、西洋砲術を学び、海防強化を訴え、反射炉造築、江戸湾の台場築城を指揮。誰よりも早く時代を見据え、近代日本の礎となった事業を遺した名代官である。
 
 幕末、維新を語るときには、討幕派の薩長の英雄が登場するのだが、幕府側にもこのような人物がいて、開国を見据えた後の国づくりの基礎を遺した人物がいたことに驚く。

 もう一つ、僕が興味を持ったのが、「海防の祖」と言われる江川太郎左衛門英龍は、なんと日本の「パンの祖」でもある人物なのだというのも初めて知った。
 英龍は、天保13(1842)年、長崎出島のオランダ商館料理人の作太郎なる人物から、パンを焼き方を学ぶ。
 英龍は、軍事食としてパンに注目したのだ。
 日本人の戦いの兵糧は、戦国時代から米が基本。しかし、米は重たいし、炊飯すれば煙も出る。握り飯はすぐ腐る。米を蒸して干した干飯(ほしいい)は、昔から携帯食として重宝され行軍に欠かせなかったが、食べるときに湯でもどさなければならず不便である。その点パンは軽いし、日持ちもする。英龍は兵糧にもってこいの食べ物と考えたのだ。

 江川太郎左衛門英龍とは、そのような人物だったと、実に分かりやすく描いた佐々木譲の『 英龍伝 』であり、NHK・BSプレミアムの番組『英雄達の選択』であった。
 

日曜から月曜日は三重県に出張

 8日の日曜日と9日の月曜日は、久々の三重県出張だった。


 コロナ禍のなかで、会の全国運営研鑽会をなかなか開くことが出来ず、のびのびとなっていたが、来年に向けての活動計画もあり、今回は三重県の鳥羽にある1棟貸し切りの施設に集まることになった。
 普段はZoomを使って連絡は取り合っているが、深いところまでの研鑽会はなかなか出来ず、フラストレーションが溜まっていた全国のメンバー13人が集まっての研鑽会。
 2日間、いろいろなことを話し合うことが出来て有意義だった。

 

◇行きも帰りの富士山の勇姿は見れず
 暫くぶりの新幹線での出張。
 車窓からの富士山の勇姿が見られるかと思って、新幹線のE席を取って乗ったのだが、行きも帰りも、雲に阻まれて見る事は出来なかった。
 かろうじて、行きの車窓から見えた富士山。

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◇鳥羽湾の施設で
 会場として借りたのは、鳥羽湾にある「漁師のアジト」という施設。
 宇治山田駅で松阪のミキちゃんの車に拾ってもらって、車で40分ほどのところ。
 午後2時ちょっと過ぎに着いて、翌日10時半まで滞在。

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 朝の風景

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 昼の風景

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◇帰りに「お伊勢参り
 月曜日なので、観光客もあまりいないだろうし、九州から参加の人もいたので、せっかくだから伊勢神宮に寄って、おかげ横丁で昼食を食べようと行ってみたら、なんとなんと、意外や意外、大勢の観光客と修学旅行の学生達で通りはいっぱい。

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 食事が終わってから、伊勢神宮にお参り。

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 紅葉が始まっていて、good timingのお参りとなった。

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 我が家のみんなに、お土産に赤福を買って、我が家に6時に帰宅。

今日の土曜日のおしゃべり

 我が家のお店・ファーム町田店も11月で5周年を迎えた。
 コロナ禍でなかったら、にぎやかにお客さんと一緒に、餅つきなどやってお祝いしたいところだが、それも出来ない。
 それならそれでと・・・

 

◇野菜のトラック市
 ささやかに、地味な企画。
 埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地の畑から、カワムラ君がキャベツとブロッコリーを持ってきてくれて、特別価格で「トラック市」をやる。    

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 お客さんは、立て看板をみて「もう、5年も経つんですね」「わあ~、新鮮、美味しそう」と、軽トラの荷台に積んだブロッコリーとキャベツを買ってくれた。

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    10時から販売して、夕方4時には用意したものが完売。

 今日は、カワムラ君と一緒に、夕方まで楽しくトラック市をやる。

 お店の中も、いつもの土曜日よりもお客さんは多かった。

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◇夕食はみんなでステーキをいただく
 美味しいものを食べて、「5年間のやってみてを語り合いたいね」となって、今日の夕食は豪華に「牛ステーキ」をみんなで味わった。

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◇秋の雲の移り変わり
 トラック市をやりながら、変化する秋の雲を楽しんだ。

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 秋の雲は、ほんとうに表情を変える。

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 だから、「女心と秋の空」と言われるのだろうが、女性の心以上の変化だ。

薬師池公園の野津田薬師堂に行く

 朝、タウンニュースを見ていて、僕が時々散歩に行く薬師池公園の一角にある「野津田薬師堂の秘仏薬師如来像と天井絵を特別公開中」という記事を見つけた。
 早速、昨日の夕方、薬師池公園に行く。

 

◇薬師池公園は秋の彩りが始まっていた  

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 この公園は、29日から「紅葉まつり」で夕方5時から3時間ほどライトアップされる。
 
◇野津田薬師堂
 公園の奥の参道を登ると、明治16年に建てられたという木造総欅造のお堂がある。

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 ここに祀られているご本尊は薬師如来像で、欅の一本造りで平安後期の作と推定されているそうだ。
 秘仏薬師如来像の厨子の扉が開かれるのは12年に1度。寅年の春1ヵ月。今回は特別公開なのだ。

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 町田市内にある木で彫られた仏像としては、最も古いと認定されている。

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 右には日光菩薩。左には月光菩薩
 さらに、右側と左側に6体ずつ、如来像と菩薩像が祀られている。

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 天井には、

 明治30年に狩野派絵師・狩野信矩が描いたという「龍」と2人の「天女」。

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 なかなか見事である。

 

◇きれいな菊の花々
 お堂前庭の脇では、菊花展も開催されていた。

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こちらも見事な菊花である。

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秋晴れの木曜日・今日のおしゃべり

 11月の入って秋本番、しかし、朝晩はだいぶ冷え込んできた。
 日中は秋晴れの陽気だが、朝晩は暖房が欲しくなって、季節は冬に向かっているのを実感。

 

◇「なかよし花壇」の花々もご苦労様
 朝、みんなでファーム町田店の駐車場わきの「なかよし花壇」の咲き終わった草花の整理をした。
 この花壇は、町田市が希望する市民や団体に、花の苗を提供してくれて、それを植えた花壇の出来映えを審査する「花壇コンクール」に参加している。
 年2回、冬前定植して春審査と、夏前定植して秋審査のコンクールなのだが、今年の秋審査では、見事に『優良賞』となった花壇だ。
 次の花苗の定植を、今月末にするための準備なのだ。

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 きれいに咲き誇ってくれて、台風の被害もなかったので、今日までみんなを楽しませてくれた。

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 楽しませてもらって「ありがとう」ご苦労さんでした。

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 次の苗を、今月末に定植する予定。

 

◇「焼き芋器」の出番だ
 夕方、カワハラさんと、ファーム町田店の店内に「焼き芋器」を設置した。
 いよいよ、焼き芋の季節。

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 今年も土曜日から、焼きも販売スタートだ。

 

◇コスモス
 我が家の花壇のコスモス、今が盛り。

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 東京の季節も晩秋に向かっている。天気予報では北海道に雪の予報も出だしている。